スリー・ディグリーズのこと
このページ冒頭に「にがい涙」のコラムを書いていてこの方たちのことについても書いていますが、改めてスリーディグリーズのページリニューアルに伴い、掲載いたします。
この記事のオリジナル掲載日は2006/02/08 22:05です
それではその当時の記事を・・・
ピンク・レディーのシングルで転機となった曲がある
「マンデー・モナリザ・クラブ」
B面の「アダムとイブ・スーパーラブ」も含め、この時ピンク・レディーが目指したものはコーラスグループ「スリー・ディグリーズ」ではなかっただろうか?
いささか自分勝手な意見ではあるが・・・(笑)
3人と2人の違いはあれ、そのような気がいたすところではある。
スリー・ディグリーズは本土アメリカはもちろんであるが、日本で絶大な人気を誇ったコーラスグループである。
「にがい涙」「ミッドナイト・トレイン」という日本の作家が書いた曲があることがなによりの証拠。
ピンク・レディーも「にがい涙」は好んでよく歌っていた。
特にアメリカ進出が本格化する79年のステージ衣装などは特にその辺りの路線を意識していたと思われる。
しかし、悲しいかな・・・お子ちゃまアイドルと化したピンク・レディーのその変貌ぶりを誰も認めなかった・・・
さて、スリーディグリーズのことについて・・・
僕はHP「PINK LADY SexyDynamite!」
にもコーナーを設けているくらい彼女たちのファンでもある。
詳しいことは書き控えるが、
個人的にピンク・レディーがもっとも近づきやすかったのはやはり日本語詞の「にがい涙」の存在であろうと思われる。
ピンク・レディーの二人をパッと見た瞬間、かわいいと思うかセクシーと思うか?
それで、ピンク・レディー後期の路線を好きかそうでないか決まる気がする。
彼女たちは”かわいい”というタイプではなかったはずである。
かわいいと言われるアイドル歌手などゴマンといたのだから・・・
大きな肢体から繰り出されるダイナミックな踊りと歌は”かわいい”タイプのアイドルには所詮無理な芸当であるのだから・・・
スリー・ディグリーズはもちろんセクシーなシンガーである。
でも、ソウル系の歌手全般にいえるが、どうしてあんなにセクシーで迫ってくる・・というかグッと来る歌が歌えるのだろうか?
僕は洋楽では圧倒的にソウルフルな曲が好きである。
POPSもいいが・・・やはりソウルに限る。
ピンク・レディーもそれを目指していたんだろう。
黄色人種として海外での成功を収めた歌手は数少ない。
今でもピンク・レディーを好きな理由はやはりどこかに”ソウル”を感じるからなのだろうか?
そんな気がする。
同様にスリー・ディグリーズ始め、ソウル系の曲が好きなのも同じ理由である。
スリー・ディグリーズのページはこちら
↓オススメBESTこれを聴けば遠くにPINK LADYが聴こえるかも?
「にがい涙」収録のライブ盤
この記事のオリジナル掲載日は2006/02/08 22:05です
それではその当時の記事を・・・
ピンク・レディーのシングルで転機となった曲がある
「マンデー・モナリザ・クラブ」
B面の「アダムとイブ・スーパーラブ」も含め、この時ピンク・レディーが目指したものはコーラスグループ「スリー・ディグリーズ」ではなかっただろうか?
いささか自分勝手な意見ではあるが・・・(笑)
3人と2人の違いはあれ、そのような気がいたすところではある。
スリー・ディグリーズは本土アメリカはもちろんであるが、日本で絶大な人気を誇ったコーラスグループである。
「にがい涙」「ミッドナイト・トレイン」という日本の作家が書いた曲があることがなによりの証拠。
ピンク・レディーも「にがい涙」は好んでよく歌っていた。
特にアメリカ進出が本格化する79年のステージ衣装などは特にその辺りの路線を意識していたと思われる。
しかし、悲しいかな・・・お子ちゃまアイドルと化したピンク・レディーのその変貌ぶりを誰も認めなかった・・・
さて、スリーディグリーズのことについて・・・
僕はHP「PINK LADY SexyDynamite!」
にもコーナーを設けているくらい彼女たちのファンでもある。
詳しいことは書き控えるが、
個人的にピンク・レディーがもっとも近づきやすかったのはやはり日本語詞の「にがい涙」の存在であろうと思われる。
ピンク・レディーの二人をパッと見た瞬間、かわいいと思うかセクシーと思うか?
それで、ピンク・レディー後期の路線を好きかそうでないか決まる気がする。
彼女たちは”かわいい”というタイプではなかったはずである。
かわいいと言われるアイドル歌手などゴマンといたのだから・・・
大きな肢体から繰り出されるダイナミックな踊りと歌は”かわいい”タイプのアイドルには所詮無理な芸当であるのだから・・・
スリー・ディグリーズはもちろんセクシーなシンガーである。
でも、ソウル系の歌手全般にいえるが、どうしてあんなにセクシーで迫ってくる・・というかグッと来る歌が歌えるのだろうか?
僕は洋楽では圧倒的にソウルフルな曲が好きである。
POPSもいいが・・・やはりソウルに限る。
ピンク・レディーもそれを目指していたんだろう。
黄色人種として海外での成功を収めた歌手は数少ない。
今でもピンク・レディーを好きな理由はやはりどこかに”ソウル”を感じるからなのだろうか?
そんな気がする。
同様にスリー・ディグリーズ始め、ソウル系の曲が好きなのも同じ理由である。
スリー・ディグリーズのページはこちら
↓オススメBESTこれを聴けば遠くにPINK LADYが聴こえるかも?
「にがい涙」収録のライブ盤
ピンク・レディーとノーランズの関係
中学1年のときのこと友人から借りたテープに「ダンシング・シスター」が入っていた。
それまで、外人さんの曲なんてきいたこともなかった僕にとっては、ある種刺激的〜だった。(ちょっと大人になった気がしました なんで?)
それが、後々PinkLadyと深い関係があったとは知る由もなかった。(えっ深い・・カ・ン・ケ・イ・・んなわけねーだろっ!)
失礼、独り言でした。(アハッ)
さて、PinkLadyが帰国した後、ポール・ドルー氏がノーランズをスカウト。デビューさせたのです。(ケイちゃんの自叙伝ですでにご承知でしょう)
なんとなく、プロモーションのやり方なんて似てますよね。
・・でも結局、ピンク・レディーとノーランズが共演することなんてまず、なかったのですが・・・・因縁というか・・・なんというか、ピンク・レディーを尊敬し、もちろんファンだと公言していた後輩デュオWinkはピンク・レディーと関係のあったノーランズの曲「SexyMusic」をカバーしたではないですか。ノーランズの方も「淋しい熱帯魚」などを逆カバー
、直接の共演はなかったですが、不思議な感じです。
ノーランズといえば、今でも根強いファンが多いですが、僕も最近になって彼女らの曲をよく聴きます。
なつかしさも手伝って・・・SexyDynamite!の方に今後取り上げてみようと思っています。
なおピンク・レディーとノーランズについてちょこっとだけ触れたのがPINK LADY in U.S.Aのこのページです。
※ここからの記事は当時のものですので今現在のものではありません
さて、本日SexyDynamite!のサイトにPinkLady in DISCOをOPEN!
少し更新もしました。
ディスコサウンドといえば・・・やはりこの方たちからでしょう!
の始まりです。
でも、いいですね。カッコイイ曲って・・。
※2005年11月4日Blogピンク・レディーの楽しい道に掲載していたものを再掲載しました。
再掲載日2006/03/04 11:58
ノーランズの各種CD
それまで、外人さんの曲なんてきいたこともなかった僕にとっては、ある種刺激的〜だった。(ちょっと大人になった気がしました なんで?)
それが、後々PinkLadyと深い関係があったとは知る由もなかった。(えっ深い・・カ・ン・ケ・イ・・んなわけねーだろっ!)
失礼、独り言でした。(アハッ)
さて、PinkLadyが帰国した後、ポール・ドルー氏がノーランズをスカウト。デビューさせたのです。(ケイちゃんの自叙伝ですでにご承知でしょう)
なんとなく、プロモーションのやり方なんて似てますよね。
・・でも結局、ピンク・レディーとノーランズが共演することなんてまず、なかったのですが・・・・因縁というか・・・なんというか、ピンク・レディーを尊敬し、もちろんファンだと公言していた後輩デュオWinkはピンク・レディーと関係のあったノーランズの曲「SexyMusic」をカバーしたではないですか。ノーランズの方も「淋しい熱帯魚」などを逆カバー
、直接の共演はなかったですが、不思議な感じです。
ノーランズといえば、今でも根強いファンが多いですが、僕も最近になって彼女らの曲をよく聴きます。
なつかしさも手伝って・・・SexyDynamite!の方に今後取り上げてみようと思っています。
なおピンク・レディーとノーランズについてちょこっとだけ触れたのがPINK LADY in U.S.Aのこのページです。
※ここからの記事は当時のものですので今現在のものではありません
さて、本日SexyDynamite!のサイトにPinkLady in DISCOをOPEN!
少し更新もしました。
ディスコサウンドといえば・・・やはりこの方たちからでしょう!
の始まりです。
でも、いいですね。カッコイイ曲って・・。
※2005年11月4日Blogピンク・レディーの楽しい道に掲載していたものを再掲載しました。
再掲載日2006/03/04 11:58
ノーランズの各種CD
~ダンシング・シスター~ノーランズ・ベスト・ヒット・コレクション
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: エム アンド アイ カンパニー
- 発売日: 2007/11/21
- メディア: CD
EAGLE
この曲「イーグル」は1978年のアバの作品。
カップリングはこれもまた大好きなThankyou for the misic
THANKYOU FOR THE MUSIC!このフレーズがたまらなく好きでありました。
このThankyou for the musicはあのノーランズも歌ってましたね
なんかピンク・レディー繋がりって楽しい~(なんのこっちゃ)
アバといえば不滅の大ヒットナンバー「ダンシング・クイーン」でありますが・・・
このイーグルもなかなかの名曲。
ダンシング・クイーンの方は77年夏の全国コンサートツアー「サマー・ファイア77」で披露しています。
この曲を知ったきっかけもやはりピンク・レディーでした。
78PINKLADY JUNPING SUMMER CARNIVALでの披露でした。
後楽園球場で行われた7万人コンサートです。
ショーの中盤で披露されましたが、何故かこの切ないメロディーがピンク・レディーの声と妙にマッチングしていて印象的な1曲でした。
歌詞は日本語詞で歌われましたが、言葉が判る分伝わりやすかった部分もありました。
78年の7万人コンサートといえば、ピンク・レディーが世界に羽ばたくきっかけとなったコンサートでしたが、それはそれは素晴らしいコンサートでした。
詳細はこちらのページご覧下さい。
原曲をかなり後になって聴きましたが、アレンジも忠実に行っていたんだということが判明。
ボーカルも本家本元に勝るとも劣らない歌いっぷりでした。
普段、割とアップの曲を多くカバーしていたピンク・レディーでしたが、ラスベガス公演の後だからでしょうか?
このような歌いこむタイプの曲もかなりの声量を使って歌っていました。
ピンク・レディーは当たり前ですがやはり”歌手”なのだ・・と感じます。
なお、僕のホームページにはABBAのページも作っています。 こちらからご覧下さい
ピンク・レディーとアバの知られざる関係?なんかもあるかもね(笑)
この記事のオリジナル作成日 2006/03/22 21:29
ダンシング・クイーンを披露したサマーファイアのライブ盤
これが文中に出てきた後楽園でのライブ盤
カップリングはこれもまた大好きなThankyou for the misic
THANKYOU FOR THE MUSIC!このフレーズがたまらなく好きでありました。
このThankyou for the musicはあのノーランズも歌ってましたね
なんかピンク・レディー繋がりって楽しい~(なんのこっちゃ)
アバといえば不滅の大ヒットナンバー「ダンシング・クイーン」でありますが・・・
このイーグルもなかなかの名曲。
ダンシング・クイーンの方は77年夏の全国コンサートツアー「サマー・ファイア77」で披露しています。
この曲を知ったきっかけもやはりピンク・レディーでした。
78PINKLADY JUNPING SUMMER CARNIVALでの披露でした。
後楽園球場で行われた7万人コンサートです。
ショーの中盤で披露されましたが、何故かこの切ないメロディーがピンク・レディーの声と妙にマッチングしていて印象的な1曲でした。
歌詞は日本語詞で歌われましたが、言葉が判る分伝わりやすかった部分もありました。
78年の7万人コンサートといえば、ピンク・レディーが世界に羽ばたくきっかけとなったコンサートでしたが、それはそれは素晴らしいコンサートでした。
詳細はこちらのページご覧下さい。
原曲をかなり後になって聴きましたが、アレンジも忠実に行っていたんだということが判明。
ボーカルも本家本元に勝るとも劣らない歌いっぷりでした。
普段、割とアップの曲を多くカバーしていたピンク・レディーでしたが、ラスベガス公演の後だからでしょうか?
このような歌いこむタイプの曲もかなりの声量を使って歌っていました。
ピンク・レディーは当たり前ですがやはり”歌手”なのだ・・と感じます。
なお、僕のホームページにはABBAのページも作っています。 こちらからご覧下さい
ピンク・レディーとアバの知られざる関係?なんかもあるかもね(笑)
この記事のオリジナル作成日 2006/03/22 21:29
ダンシング・クイーンを披露したサマーファイアのライブ盤
これが文中に出てきた後楽園でのライブ盤