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チャック・レイニーとピンク・レディー

lasvegas1.jpg
ピンク・レディーのアメリカ進出を語るときこの方を忘れてはいけないのかも知れません。
チャック・レイニーです。
ピンク・レディーと共演したのはラスベガス公演と後楽園球場での通称7万人コンサートと言われたジャンピング・サマー・カーニバルでしたね。
両方ともピンク・レディーがアメリカ進出をする上で重要なコンサートだったことはもうすでにご存知ですよね。どちらのショーもピンク・レディーのエンターテインメントをフルにアピールしたコンサートでした。

チャック・レイニーといえば、No.1ベーシストとしてその名を知らない方はいないかも知れません。
特にピンク・レディーが目指したソウルフルな世界では文句なしの方なのです。

現在も現役として活躍しておられます。
1940年のお生まれだそうで、今66歳?かな。
ピンク・レディーのライブレコードをお持ちの方でしたら他のライブ盤より、ラスベガスのものと後楽園でのものの音の良さお分かりでしょう。

子供の頃の自分でも音の違いはわかりました。だから・・・今聴き返してみるとなお、ビックリ!です。

チャック・レイニーとは一体どういう方なのか?ということさえ知らなかったのですから・・・ね。(当時はコンダクターのことかと思ってました。笑 子供でしたからね~笑)

ミーちゃんがライブの最後のメンバー紹介で「チャ~ック・レイニー!」と叫んでましたら名前はよく覚えてましたよハハ・・。


こういった事実からも、ピンク・レディーとは単なるアイドルとしての作りだけではなく、世界へ向けてピンク・レディーをPINK LADYにしようとする男たちの野望(?)がこういった参加ミュージシャンを見てお分かりいただけるのでは?ないでしょうか。

今日久しぶりにHPのアクセス解析を見てみましたら、チャック・レイニーで検索の後僕のページをご覧いただいているようでしたので、今日のBlogで取り上げて見ました。
また、ちょっとアイドル的な分野ではないネタ探しときます。では。

なお、HPでの記載は PINKLADYinU.S.A PINKLADY LIVE!LIVE!LIVE!!のページに記述してあります。


この記事のオリジンル作成日 2006/03/29 23:16

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ヴィレッジ・ピープル ~嬉しい誤算~

villageS.jpgピンク・レディーがシングルとして初めてカバー曲をリリースしたのはご存知ヴィレッジ・ピープルのIN THE NAVYであることはご存知であろう。
「ピンク・タイフーン」である。

ゲイ・カルチャーから生まれたのがディスコサウンドだとすると彼は明らかにゲイ・マーケットをポイントに絞って生まれたユニットだったはず・・・しかし、嬉しい誤算というかゲイではなく一般的に好まれて大ヒットのディスコ・ナンバーを連発することとなる。

活動として一番輝いていたのが77年から81年だとすると、実にピンク・レディーとほぼ同時期ではないか?

嬉しい誤算といえば、ピンク・レディーも当初仮想敵キャンディーズと同じく高校大学の男子学生にポイントを絞って売り出したのが何故か子供に受け、あのような社会現象となったのであるからよく似ているかもしれない。

ひょうたんからこま・・・と言ってしまったらどうだろう?

ヴィレッジ・・・の曲はどれも愉快な曲が多い。
現に西城秀樹のカバーで記録的大ヒットになった「ヤング・マン Y.M.C.A」は今でも残っている名曲であるし、ピンク・レディーのピンク・タイフーンも同様に今でもライブでは欠かすことの出来ない起爆剤的楽曲である。

河合奈保子らアイドルもヴィレッジ・・の曲をコンサートでも歌っていることから、つかみに使える曲が多いのだ。

”楽しい音”が詰まったゴキゲンなナンバーが目白押しなのがヴィレッジのナンバーなのである。

見せる部分も多く、現実から楽しい空間へ誘う雰囲気はピンク・レディーと共通しているようにも思う。

ひょっとして・・・ピンク・レディーもゲイ・カルチャーにフィットしているのかもしれない?

まあ、厳しい現実を生き抜いていくには”夢”が必要ですからね。
歌って踊って現実逃避?も生活の中のオアシス的に必要だと思います。
そこから未来への活力も生まれますからね^^

そんな中、歌って踊って楽しいヴィレッジ・ピープルの曲はピンク・レディーがカバーしてフィットするはず?もちろんワーイ・エム・シ・エーもね(笑)



それではピンク・レディーバージョンを!

この曲はライブでのテイクの方がかっこいいですね。

この記事のオリジナル作成日 2006-05-21 00:11:00


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