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Walk Away Renee

ウォーク・アウェイ・ルネ
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ピンク・レディーが世界デビューするため、78年10月アメリカへファーストシングル「ラブ・カウントダウン」(当初の予定、後にキス・イン・ザ・ダークと変更になる)をレコーディングしたとき、カップリングとして吹き込んだ曲であり、変更となったキス・イン・ザ・ダークのカップリングとして収められている。
そもそもこの曲もカバー曲である。
1966年レフトバンクというグループが最初のオリジナルヒットであり、続いて68年フォー・トップスというグループが再びヒットさせている(in U.S.Aの福田一郎氏の解説に掲載
ここで、このブログに掲載しているKnock On Woodと共通点が見つかりましたね~(え?と思われている方?よ~く読んでね)・・・お分かりになりましたか?
そうです。Knock On WoodもWalk Away Reneeも共に最初のヒットが1966年なんですね~。いい曲というのは和洋問わずいつの時代にも生きているものなんですね。
 さて、このWalk Away Reneeですが、意外と忘れられているというか影の薄い曲なんですよね。
SGキッス・イン・ザ・ダークのカップリングでもあるし、あの名盤「ピンク・レディー・イン・U.S.A」にももちろん収録していますが、けっこう注目はあまりされていない感じです。上に掲載しているアルバム「We Are Sexy」にもNewTakeにて収録していますが・・・。けっこういい曲なんですけどね~
やっぱりカバーという点が気に入らないファンが多いのでしょうか?(ハッキリわかりませんが^^)
 さてさて、曲のことについて僕の個人的な会見ですが、中学1年生の頃、この曲の単語はすべて読めましたし辞書片手に意味も解読できたので、割と分りやすい単語が多いかもしれません。曲自体はバラードといってもミディアムテンポなのでピンク・レディーのイメージを損なうことなくサラッと聴けてしまう秀作ではないかと思います。
アメリカ録音の方はさすがにバックの音が乾いており、サウンド自体に厚みがありホンワカムードの仕上がりで、あ~アメリカだ~というかなんとなくアメリカの片田舎の長く続く道が思い描かれます。日本にもありましたね♪このみちは~いつかきたみ~ち~・・・・・エヘン失礼!・・・
そんなイメージですが、日本録音したWeAreSexy収録の方はアレンジもシンプルで音がまっすぐ届くイメージがあります。途中響くピアノの音がなんか癒されます。
アメリカ録音よりこちらの方が歌いこんでいるからでしょうか?ボーカルもハッキリ聴こえて発音も良くなっている気がするのですが、ハテ。
僕は両方好きですがどちらかといえば(あくまでもどちらか決めろといわれたらですよ~←言い訳がましい?ハハ)日本録音の方が好きかなあ・・・
F.Oではない終わり方もなんかテレビで歌っている感じがするし、ミーちゃんケイちゃんの声がよく聴こえるからかも知れませんが・・・。
このページを読んでらっしゃるあなた。そうあなたです!!あなたはどっちが好きですか?
・・・興味のある方聴き比べてみてはいかがでしょうか?

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WeAreSexy収録盤 あなたはどちらが好き?

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