SSブログ

スクリーン・ディスコ・メドレー

最近、特に12月になると映画音楽のスタンダードを聴きたくなります。 ある愛の詩、男と女、ムーン・リバー・・・などなど そんな名曲をPink Ladyももちろんステージで披露したことがあります。 ザ・ピーナッツが歌ったこれらの曲はきちんとレコーディングがされたものでしたが、Pink Ladyの場合はやはりこれもライブ録音のものでした。 以前Blogに掲載した記事がありました。 読み返してみると、やはりいつの時も想うことに差はないんだなあと感じました。 肌寒くなると決まって聴きたくなる曲の中にこのメドレーも含まれているのだなと感じました。 それでは2年前に書いた記事です。


ピンク・レディー・ライブ・イン・武道館収録のスクリーン・ディスコ・メドレー。
80年韓国でのステージでも披露していますが、今でも聴かれる定番の名曲たちをピンク・レディー風にアレンジしています。

78年暮れの武道館公演の模様は以前VHDやVHSで発売、その後廃盤となり今年プラチナボックスの中にDVDとして新たに再発売されましたが、映像としてはこのスクリーンディスコメドレーはカットされています。

そのカットの意味は僕は充分分っています。

これはやはりライブ盤を聴く分にはいいのですが、映像自体はかなり淋しいものでした。

何がいけないのか?それはやっぱりこれだけのメドレーでありながらステージでの作りがあまりに子供ショー仕立て。

サウンドは抜群なのにピンク・レディーの命であるビジュアル面がイマイチ追いついていないというのがカットの理由だと思います。

以前収録されたビデオではメドレーが丸ごとではなくミーとケイが歌っているところだけ(それも口パク)を繋ぎ合わせたものでした。

ファンとしたらふたりの姿だけ見れればOKなのかも知れません。

でもこの10分以上になるこのステージでのメインが継ぎ接ぎではやぱり淋しいものです。

メドレーのつなぎを果たしたオリジナルでのコーラスも全てカットされた映像は見るに忍びない・・・そう想いました。

このメドレーはアレンジが本当に素晴らしいのです。
オリジナル曲のコーラスも大好きでした。

カムスティルダラビンジスカー・・・(笑)というやつです。

正直言ってアルバム「WeAreSexy」に加えて欲しかった・・・と思うほどです。
ライブ盤だけではもったいない・・・

これからちょっと淋しくなる季節ですがそんな時ほど心に染みる名曲のメドレー。
今年の冬もミーとケイの声で聴きたいです。

聴けるピンクの曲
そのひとつにこのスクリーン・ディスコ・メドレーは存在する・・・そう想います。

この記事のオリジナル掲載日 2006/10/03 00:12


ライブ・イン・武道館(紙ジャケット仕様)

ライブ・イン・武道館(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: ピンク・レディー
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2006/09/21
  • メディア: CD



この記事へのコメント1. くん 2006/10/04 19:08
TE2様
こんにちはご機嫌いかがですか?今回のブログを読んで「そういえばピンクレディーinSOULに入っていたな〜」っと思い出したことがありました。韓国で出したライブアルバムの中にスクリーンディスコメドレー入っているんですがこのアルバム自体がそうなんですがスタジオ録音のような気がするんですよね。このアルバムすごい不思議なアルバムなんですよ。どこがライブ版なの?ってくらい・・・なんて書いていいのかわからない・・・いつも足りない頭でスミマセン。

2. TE2 2006/10/05 06:21
こんにちは。くんさま。
韓国でのライブはミーちゃんのサランヘ、ケイちゃんの釜山港へ帰れ以外は口パクだと聞いたことがありましたよ。
ピンク・レディーという存在がパフォーマンス主体だったので、如何に魅せるか?ということにこだわった結果じゃないでしょうか?ホラ日本でも外タレってよく口パクだったじゃないですか?アレと似てるのかも知れませんね。
http://f47.aaa.livedoor.jp/~pinklady/

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。