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I Want To Give You My Everything

2005年ピンク・レディーメモリアルコンサート ラスト・ツアーで歌われたこの曲を再認識して書いた当時のコラムです なつかし~ ではどうぞ


ピンク・レディー話題の復活公演ラストツアーの中で一番の目玉といえばやはりアメリカでのアルバムにスポットを当てて紹介したことであろう。
UFOやサウスポーなど一連のヒット曲もなんにもましての魅力であるが、やはり、アメリカでの活動は我々ファンにとったら自慢のひとつ?(笑)かも?・・・。
KISS IN THE DARK、LOVE COUNTDOWNやSTRANGERS WHEN WE KISSなどアメリカ盤の代表格以外にも、改めて再認識させられたのはやはり
この曲「I WANT TO GIVE YOU MY EVERYTHING」であろう。
そもそも永い間このアメリカ盤を聴いていてもあまり、ピンとこない?というより一目置いていない曲のひとつであった。
2分18秒とタイムが短いこともあるがあっというまに終わってしまって、なんとなく印象には残りにくかったのかも知れない。
しかし、生歌とは恐ろしいものである。あの5月26日のvol.3の最終公演で改めて「いい歌だ!」と認識してしまった・・・というよりさせられてしまったのだ。おそるべし40代のピンク・レディー!
魅力的に映ったその背景には彼女らの培った実力というものがこの曲の魅力を一層引き立てたに違いない。
イントロはどことなく当時のディスコサウンドを日本に浸透させた「ノーランズ」や「アラベスク」などを思わせ、ボーカル自体もセクシーに・・・というよりキュートに歌われているのが印象的である。リズムは軽快な70年代ディスコサウンドで他の曲より弱冠軽めのサウンドが心地よさを引き立てる。
欲をいえば2コーラス目の後からもうひとひねり欲しいところではあるが今更どうにもならないのでいってもしょうがない。ダハッ
日本ではDJ.MURO氏のリミックスが話題を呼び、このことをきっかけに若者たちのピンク・レディーよりPINKLADYに関心が集まっているそうで、当時からのファンにしてみればこの上ない喜びである。
KISS IN THE DARKやSTRANGERS WHEN WE KISSなどの影にかくれてあまり目立たなかったもうひとつのPINKLADY AMERICAN NUMBERのI WANT TO GIVE YOU MY EVERYTHING是非、ご一聴あれ。
ちなみにこの曲、アメリカ盤の7トラック目収録です。


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