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何故に・・ハローミスターモンキー

p12.jpgピンク・レディー全シングルで唯一カバー曲でのヒット曲79年5月発売の「ピンク・タイフーン
原曲IN THE NAVY

そのカップリングに収められたこれまたカバー曲
アラベスクのボーカルで大ヒットしたハロー・ミスター・モンキー
それも78年後楽園球場でのライブからのセレクトによるもの。

当時からなんでB面にこれなの?と思っていたんだけど・・・
やっぱりシングルとなると・・・特にピンク・レディーはレコーディングしたアルバムが少なかったので、B面曲は唯一の楽しみだったはず・・・
でも、今なんとなくこのことの意図が感じます。

ピンク・レディーの魅力はシングル曲以外ではやっぱりライブ
それも、シングル曲では感じることの出来ないピンク・レディーの真髄とも言える、洋楽のゴキゲンなナンバーの数々だったはずです。
でも、シングル先行型のアイドル「ピンク・レディー」にとったら、その本当の姿を理解出来るのは限られたファンたちだったのではないでしょうか?
アルバムを買えるのは当時高校生以上のファンだったと思います。
子供たちは当時600円のシングルレコードが精一杯だったのですから・・・
そんなシングル盤でしかピンク・レディーを聴く機会の無かった人たちへのプレゼンテーションがこのB面収録の後楽園ライブによる「ハロー・ミスター・モンキー」だったような気がします。

音源の関係上、原曲を歌ったアラベスクもピンク・レディーと同じビクターレコードの所属でしたし、シングル化するには都合がよかったのかも?知れませんね。

着うたフルでも配信されてます。
(ピンク・レディーはシングルAB面全曲配信ですから・・・)
今、これだけを聴くとやっぱりB面曲だったから聴けるような得した気分になります。

手軽にピンク・レディーのライブを覗ける・・・
そんな計らいがこのハロー・ミスター・モンキーに込められているような・・・そんな気がするのです。


I Tunesでの配信はこちらです
ピンク・レディー - ピンク・タイフーン (In The Navy) [Original Cover Art] - Single - ハロー・ミスター・モンキー(後楽園ライブ)

このLIVEは時代性を感じます。なんてたってバックダンサーの衣装がまるでハンダースみたい?



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この記事のオリジナル掲載日 2007-06-26 22:44
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コメント 2

KAZUYA(^^)

そうですね~!
ピンクレディーはアルバムはライブが多かったですねo(^ ヮ^)o

スリー・ディグリーズはやたらとベスト盤ばかりでした・・・|ω・`)

イン・ザ・ネイビーは渋谷哲平も歌ってましたよね!?
たしか「ヤング・セイラーマン」?
ビレッジ・ピープルは解散したのでしょうか?
途中でリードがアシュフォード&シンプソンの奥さんの弟がリードに代わったと雑誌に書いてあったと思います。



by KAZUYA(^^) (2008-11-30 00:29) 

stepwonder

こんばんはTE2です
stepwonderもSTEP-WODER TE2も同じ僕です
まぎらわしいけど・・ま、どうでもいいですけどね(笑)

さて、ヴィレッジ・ピープルは87年に再結成され今でも活動しているようです・・(解散は85年)

ピンク・レディーは・・もう再結成もないでしょうけど・・
スリー・ディグリーズさんは今でも活躍されてていいですよね~

渋谷哲平さんのヤングセーラーマンは当時欲しかったんですよ
今では復刻もされず・・あの時買ってたら今やお宝だったでしょうか?


by stepwonder (2008-11-30 00:54) 

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